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心優しい2人の若者

11月3日午後二時半頃のこと。

私は車を運転し、阪急梅田駅の屋上駐車場へ入るため順番待ちをしていた。

私の横のレーンを客待ちの二台のタクシーがゆっくり通り過ぎようとしていた。

横断歩道で止まった際、後の車の運転手が降りてきて、前の車の

運転手に何かを伝えた。

前の車が子猫をひいたようなのである。

車の下をのぞきこむとひかれた血まみれの子猫が苦しそうに

ケイレンを起こしている。二人はしばらく黙って見ていたが、ひとりが

「ワシこんなんいややわ」

といったかと思うと、二台とも逃げるようにそそくさと走り去った。

すると、それを見ていたのだろう、高校生の二人の

若者が飛び出してきて、二人で何やら言葉を交わしたと思うと、

ポケットから白いハンカチを取り出し、

それでひん死の子猫をそっと包んで歩道の片隅に移動させてやったではないか。

ほんの一瞬の出来事だったので、気付いた人はほとんどいなかったに違いない。

私は、後始末もほったらかしで走り去ったタクシー運転手のぶざまな行為と、

プロ意識の欠如に強い怒りを覚えるのと同時に、

二人の若者の勇気ある行動に対し心から拍手を送りたい。

「君たちありがとう。きっと心の優しい人たちなのだ」

mojihgg.jpg

えっと、長くなりましたがご覧頂きありがとうございます。

何のお話かと言いますと、自分の学生時代のお話です。

部屋を片付けていました所、偶然にも見つけました。

当時のクラスの女の子がくれたんですけどね。

学校で話してた事を親に伝えてたみたいです。

見ている人はおったんやなと感じてました。

少し懐かしく思えたんで載せてみました。

学生時代に褒められたのはこれだけだった気がします。

思い出のお裾分けって事で・・・また明日。

皆様、本日もお疲れ様でした。。。


                      フォーラム スタッフ金ちゃん。。。


こんな事載せてますが、最近・・・猫踏みました。。。

国道に寝そべってました。

ハンドル。。。間に合いませんでした・・・。

                              偽善者!?

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