ピアノマン参上!! なにわの叙情鍵盤楽士
連休前の金曜の夜、アヴェンヌにピアノマン参上!
アヴェンヌの音楽ディレクターでもある、ピアニスト橋本尚氏のソロ・ライブをお届けしました。
ショパンの“ノクターン第2番”で幕を開けたピアノ・ソロの夜。
“雨だれの前奏曲” “ワルツ第7番” など、ショパンの名曲がずらり。
素敵な演奏の合間には、楽しいトークも冴え渡ります。
フランスの作曲家、ドビュッシーとラヴェルの“水”を描いた名曲を聴き比べることもできました。
私の中では、ドビュッシーの“水の反映”は、動きを止めた夜の噴水。
ラヴェルの“水の戯れ”は、規則的に盛り上がったり静かになったりする昼間の噴水。
そんなイメージの違いがあるんですが、お客様にはどのように映ったのでしょうか。
クラシックだけでなく、シャンソンなどジャンルを超えて活躍する橋本先生。
歌謡曲の伴奏やアニメソングを弾いてくださることも!
今日はベーゼンドルファーの伴奏をバックに、お客様の素敵な歌声を聴かせていただきました。
私もお客様とデュエットさせていただきました。
そして、美香さんとお客様のデュエット。
わいわい楽しく、週末の夜は更けていきました。