今さらライブレポート(笑)
こんにちわ♪
昨日、朝電車で乗り過ごしそうになりました、スタッフこころです(笑)
ほぼ昼夜逆転不規則生活から一転、朝6時起きの規則的な学生生活へ。
毎日の電車通学や学校での勉強にもだいぶ慣れてきました。
アヴェンヌでみなさんとお会いできる機会はぐっと減ってしまいましたが、調律師のひよこ目指して日々がんばっていますので、アヴェンヌで珍しく私を見かけたときは気軽に声をかけてくださいね☆
というわけで、ばたばたとしていてすっかり遅くなってしまったレポートを。
4月18日(金) パステルカラーのアリアたち デュエット*春うらら
Vo:村辺恵奈 Vo:大西奈々 Pf:本山加奈
LIVEタイトルにあわせて、パステルカラーのドレスで登場した3人のフレッシュなアーティスト。
この春、京都市立芸術大学を卒業したばかりという2人の歌姫と、BGM NIGHT(5月からは“カクテルピアノの夜”にタイトルを一新)でも活躍中のピアニストがドキドキの初ステージを繰り広げました。
「この春、無事に大学を卒業しました!」という報告には、お客様から暖かい「おめでとう!」の言葉と拍手が送られました。
「見ての通りデコボコになっていますが、2人ともソプラノなんです」と大西さん。
そんな2人の身長差はなんと約30cm!
「30cmのものさしがちょうど入るぐらいですね」の言葉にはお客様も大笑い。
「楽器のサイズ(体の大きさ)が違うとソプラノの質が変わるので、その違いも楽しんでいただけたら」とハミングだけで歌う“グリーンスリーブス”を披露するなど、選曲にもこだわりが感じられました。
日本の春の唱歌メドレーでは、懐かしい歌の数々に、お客様も思わず一緒に口ずさみ、私も一緒に口ずさみ(笑)
ライブの合間には、すっかりお客様と打ち解けてわいわい談笑。
アーティストと気軽に話すこともできる、アヴェンヌの魅力を感じていただけたようです。
ラストナンバーに3人が選んだのは、おととしから去年にかけて大ブームになった“千の風になって”
ソプラノ二重唱の“千の風になって”は、美しい2人の歌声と素晴らしい詩の内容が心に沁みる、素敵な夜の締めくくりとなりました。
でもやっぱりアンコール!
1st.ステージから、ドニゼッティの“酒飲みの歌”
ワイングラスを片手にお客様のテーブルをまわり、みんなで乾杯!
初めてのステージとは思えない、落ち着いた演奏と軽快なMCで楽しませてくださいました。
これらかがとっても楽しみな3人の、さわやかな春にぴったりのフレッシュなステージでした。