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太りすぎは「がん」誘発

昨日・今日はお天気が優れません。雨が上がっても曇り空で肌寒いです。
皆様は季節の変わり目、寒暖の差にお身体にお変わりはないでしょうか?
今日のニュースにこの様な記事がありました。

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太りすぎは「がん」誘発、望ましいBMI値20~25
11月6日11時42分配信 読売新聞

 世界がん研究基金(ロンドン)は、太りすぎが、乳がんや膵臓(すいぞう)がんなど、6種類のがんになる危険性を高めるという調査報告をまとめた。

 報告書は、発症の危険性を下げるには、肥満度を示すBMI値(体重を身長の2乗で割った数値)を20~25に保つのが望ましいとした。日本肥満学会によると、日本人のBMI値の標準は22。肥満は25以上とされている。

 同基金は、1960年以降に世界各地で書かれた50万件の研究報告から、7000件を選び出して、がんと体重、食事との関係を分析した。その結果、肥満によって乳がんや膵臓がんのほか、直腸、食道、子宮内膜、腎臓のがんになりやすいと結論づけた。10年前の報告よりも5種類増えた。
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BMI(ビー.エム.アイ)とは「Body Mass Index」の略で、身長と体重から求める体格指標です。
体重÷身長÷身長で算出されます。
BMIは21~23の範囲が適正とされています。
日本人では25以上が肥満と判定されます。
最近ではメタボリックなど肥満に対しての意識が高まってきています。
肥満や喫煙が体に良くない事で具体的にはわからなくても、
肥満を解消したり、禁煙しなくては・・と思いますよね。
一度電卓が手元にある時にでも、ちょっと電卓をたたいてみてはいかがでしょうか?
数字になると、改めて考える事があるかもしれません。