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がん検診・タバコ

今日はあいにくの雨にちょっと肌寒い一日になりそうですね。
昨日はお天気だったのですが、【昨日(9日)の最高気温】が5月の記録を更新したそうです。
なんともいえない、地球温暖化・・・に危機感を覚えます。

5月8日(火)の新聞より 

がん死亡率2割抑制・厚労省協議会、10年間の数値目標合意

 厚生労働省のがん対策推進協議会(会長・垣添忠生日本対がん協会会長)は7日、がんの死亡率を10年間で20%程度減らす目標を、国のがん対策基本計画に入れることで大筋合意した。数値目標を掲げることで、国や都道府県、病院、患者など各レベルで取るべきがん対策を、より明確にする狙いがある。
 国立がんセンターの広橋説雄総長が協議会に提出した資料によると、がんによる死亡率は、毎年約1%ずつの自然減に加えて、喫煙対策やがん検診の受診率向上により、今後10年間で約19%から約26%減らすことが可能という。厚労省の統計では、2005年にがんで死亡した人は約33万5000人おり、「大づかみの目標」(垣添会長)として、10万人を掲げることも検討している。
                            [2007年5月8日/日本経済新聞 朝刊]

がんにはタバコが原因の1つになる事や早期発見・早期治療が重要なんですね。