BENIR セルウエディングシューズ
先日常連のお客様のお店へ、ショップのアイキャッチになるチェアをご依頼いただき納品に伺いました。
納めた椅子は・・・
こんな感じのロココ調だけど、張り地にデザインの入ったアパレル寄りのイメージ。
この「BENIR(ベニル)」というお店、なんとウエディングシューズの専門ショップでした。
ウエディングシューズというと、ウエディングドレスと一緒にレンタルっていうのが世間一般の常識だと思いますが・・・ん?
ウエディングドレスはともかく、靴のレンタルって今の時代におかしいですよね(笑)
自分でもそれがあたりまえって感じで今まで深く考えませんでしたが、花嫁さんがバージンロードを歩く靴が使い古しのレンタルシューズって・・・ボーリングじゃあるまいし・・・しかもデザインがいけてない・・・(苦笑)
一生に一度の晴れ舞台に靴ぐらい自分で買える時代ですよね。
オーナーさんに話を聞くと、ウエディング業界は古くから閉鎖的で、こんなおかしなことが慣習のようになってしまって、あまり前進的な発想がないとのことでした。
そこでこのBENIR(ベニル)のオーナーさんは、このおかしな常識を変えたくて、レンタルウェディングシューズがあたりまえの業界に、あえてセルウェディングシューズを生産・販売スタートさせたそうです。
シューズの中はきれいなブルーで統一され、リボンが外せてスワロフスキーのアクセに変えられたりと、今までのウエディングシューズにはないこだわりよう。
しかもメイドインジャパン:国内で生産されています。
これからご結婚される方、一緒に一度の結婚式ぐらい、足元もこだわってみてはいかがでしょう。
TRUSSの「モノへのこだわり」と同じ考え方だと思い、私個人的には大変共感を覚えたショップでした。
BENIR(ベニル)
http://www.benir-shop.com/
この記事についてのお問い合わせはinfo@truss.jpまで。