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秋ですね。

朝晩がすっかり冷えてきました。秋はあっと言う間に過ぎていくのでしょうか?
今年の冬は寒くなりそうですよね・・・・。紅葉が色づいていくのが楽しみです。
街中を歩いていると、ふと金木犀の香がします。
とても大好きな香で、気持ちが落ち着き、
秋だなぁ~と実感できます。
花言葉は 真実・謙遜 だそうです。

仕事の合間に読むニュースに、今日はこんな記事をみつけました。
【乳がん患者の検診、半数が自覚症状後 アンケート調査】 

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乳がん患者の検診、半数が自覚症状後 アンケート調査  2007.10.4 22:15

 乳がん患者の半数以上は、しこりなどの自覚症状があった後に検診を受けていることが、医療関連会社「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(東京)の実態調査で分かった。専門家は「しこり発見後に検診を受けたのでは遅い。早期発見は治療の選択肢の広がりや死亡率の減少につながる」と定期的な検診を呼び掛けている。

 調査は7月下旬、国内最大規模の乳がん患者組織「あけぼの会」の女性会員約4000人のうち、2650人を対象にアンケート形式で実施。回答率は55.4%。

 検診を受けた動機(複数回答)は、「しこりなどの異変を感じた」が56%で最も多かった。次いで「市区町村から検診の案内をもらった」が18.1%。胸の触診や自治体からの検診通知が、乳がん発見の手助けになることが改めて示された。

 乳がんと診断される前に、乳がん検診を受けていたかを聞いたところ、「1、2年に1度、定期的に受けていた」と答えた人は32%。平成17年度の厚生労働省の調査では、乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)や視触診での受診率は17.6%にとどまっており、今回の調査結果では比較的、検診への意識の高さがうかがえる。

 しかし、乳がん事情に詳しい久留米第1病院の田中真紀外科部長は「欧米の受診率は70~80%で、国内の意識はまだ低い」と指摘。「乳房のしこりには良性が多いが、早期発見が大切。定期的なマンモグラフィー検診が有効」と話している。