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「ピンクリボンフェスティバル2007」10月に開催

まだまだ夏だなぁ~と思われる気温の暑さが続いていますが、ふと涼しい風が吹いていたり、せみの声からコウロギやキリギリスの泣き声に変わり、秋が近づいているんだと感じられます。

80年代、アメリカからスタートした【ピンクリボン運動】
  ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。この運動は女性の8人に1人が乳がんを患うといわれているアメリカで80年代から盛んになりました。乳がんはごく早期に発見されれば95%が治癒すると言われています。このため、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に寄付したりする運動が積極的に行われました。その結果、検診率が高まり乳がんによる死亡率は低下しました。

~2003年 ピンクリボンフェスティバルが日本で誕生!~
このように、企業や団体の個々の活動がスタートしました。そして、「一社では限界がある」「点の活動を広げたい」という企業や団体の声を受け、2002年に朝日新聞社は、賛同企業とともにキャンペーンのビジョンを設定し、シンポジウム開催という形でピンクリボン活動をスタート。日本で初めて企業枠を超えたコラボレーションが実現しました。
2003年からは、より広くピンクリボンのメッセージを伝えるため、また日々の生活の中で、乳がんを自分の問題として意識してもらいたいと、「街」と「人」をコンセプトにした「ピンクリボン・フェスティバル」を開催することになりました。(財)日本対がん協会をはじめ、六本木ヒルズやNPO法人大丸有エリアマネジメント協会(大手町、丸の内、有楽町の街づくりNPO法人)という街や日本音楽事業者協会などの団体と「運営委員会」を設立。シンポジウム以外にも、ウオークイベントの実施、街のデコレーションや、テレビ朝日新社屋のライトアップ、原宿駅の16面大型広告ボードのジャックなど、規模を拡大しました。さらにYahoo! JAPANやテレビ朝日とメディアミックスさせることで、全国展開をスタートさせました。

【ピンクリボンフェスティバル2007】


映画「Mayu-ココロの星ー」が9月29日に全国ロードショーされます。
この映画の原作は
北海道札幌市在住の大原まゆさんが自らの闘病をつづった
「おっぱいの詩 21歳の私が、どうして乳がんに?」(05年3月講談社刊)です。

【Mayu-ココロの星ー】

お時間がございましたら、ホームぺージをご覧になってみて下さい。

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