「てんてきの糖」歴史的背景
「てんてきの糖」歴史的背景
1792年 ブドウ糖の研究中に、ブドウ糖とは
異なる非結晶性の糖があることが発見された。
(ドイツの薬剤師J.T.L.L0wity)
1847年 フランスの科学者が分離に成功(A.P.Dubrufaut)
1874年 人工インシュリンが開発され、
これが糖尿病患者の食品甘味料に適していることを発見。
1921年 人工インシュリンが開発され、これが糖尿病の治療に
劇的な効果をもたらし、それ以来果糖は栄養剤とて
使用されわすれさられた存在となった。
(ノーベル賞受賞者 BantingとBest博士)
*これは果糖の製造工程が複雑で且つ兵留が
低く価格が砂糖より10数倍も高いためである。
1936年 第12j回オリンピックベルリン大開(ドイツ)
でヒットラー総統の指揮の下、マラソンと50キロ競歩コース
の次のような疲労回復用の飲み物が用意された。
「果糖入り紅茶(冷・温)、果糖入り冷やしレモネード etc.」
長距離競技に於ける走者の肉体条件を
医者、スポーツ指導者が検討して決めた内容であり
ベルリン大会に際たっている配慮の一つであった。
(果糖は30分でエネルギー化の特質を活用した。)
それから現在もマラソン等に沿道で渡している。
1960年 果糖の製造技術の発達に伴い
以降
応用研究も進み、糖尿病治療のための
食餌療法の重要性再び強調され、又人工甘味料が
人体にも有害であることが判ったこともあって果糖は
再び科学者の注目するところとなった。
研究が進むにつれ果糖には糖尿病の
他にも種々の効用があることが明らかとなり、
今日ではフィンランド、ドイツ、フランス、オーストラリアで
生産され、ヨーロッパを中心に医薬・食用として消費が
増大している。
MK
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