厳しい残暑が続く中、皆様はお元気にしていらっしゃいますでしょうか?
8月も残すところ後1週間程度ですね。厳しい暑さはまだまだ続きそうですが・・・・・・。
さて皆様この暑い中の入浴方法はどの様な方法でしょうか?
私はずっとシャワーのみでお湯につかるのはこの夏1回だけお風呂屋さんへいきました。
日中汗をかく事もほとんど無く、クーラーの中にいる毎日なので、
身体を温めないとなぁとは思っているのですが、ついつい暑いのでサッとすませて、
涼しい部屋へ急いでいます。
お湯につかる事はとても気持ちの良い事だとわかっているのに。
実際お風呂屋さんはすごく良かったです。
ご家庭でのちょっとした効果的な入浴方法を紹介したいと思います。
お勧めは、
ぬるめのお湯にアロマオイルをいれてゆっくりとつかる事です。
アロマオイルのみだとお湯の表面にオイルが浮いているだけになってしまいますので、
できる事なら天然の塩とアロマオイルを混ぜ、お湯に塩を溶かすように混ぜると、お湯全体に
アロマオイルがなじみます。
・柑橘系の香り(グレープフルーツなど)は発汗作用がありダイエットに効果的です。
・ラベンダーは眠れないときのストレスを和らげ、
気持ちをリラックスさせて気持ちのよい眠りへと誘ってくれます。
自律神経のバランスを整える作用もあるので、
ホルモン分泌機能も影響しバランスの回復に役立ちます。
・ペパーミントは脳の働きを刺激して、クリアーな意識をもたらす働きがあります。
無気力な気分をやる気にさせてくれます。
眠気を吹き飛ばしたり、
胃もたれや吐き気などの胃の痛みを解消してくれる作用もあり、
胃の疲れや睡眠不足からくる重い気分もリフレッシュさせてくれます。
などなど、アロマオイルの効果や香りは幅広く有、
その時の気分や状態で香りを選んでみてはいかがでしょうか?
まずは、シャワーで足のつま先から順に太ももに向かって、手も指先から順に肩に向かって、何度も掛けるようにしましょう。
お湯に浸かる時は、いきなり肩まで入るのではなく、半身浴で、少しずつ温度や水圧に慣れましょう。
リラックスしてきたら、お湯の中でいろいろな筋肉や関節をほぐしてあげましょう。
普段動かしにくい部位も意外と簡単に動かすことができます。
入浴中にかかる水圧がさまざまな作用をもたらしてくれます。
(高齢者や高血圧、心臓疾患のある方は胸の下あたりまでの半身浴がお勧めです。)
お風呂に入る時に気をつけたい事
・温度差
脱衣室と浴室の温度差やいきなり熱いお湯につかるのは血圧が急上昇してしまい、
大変危険です。
・食後
消化不良を起こす可能性があるので、1時間は入浴を控えましょう。
・飲酒後
血液の循環に伴いアルコールは心臓に負担がかかってしまいます。
心臓発作を引き起こす要因になります。
・運動後
不整脈を起こす要因になります。
お風呂の後はしっかりと水分補給をしてあげて下さいね。
★心と体をリフレッシュ★したいですね。