ゆーろ日記

皆様、こんにちは。以前より『行ってみたいけど商品は沢山置いてあるの？』
『行って満足できる価値はあるの？』などのお問い合わせを頂戴しておりました。
ですので、今回はユーロストン社の展示場内の風景をご紹介させて頂きます。



まずは、屋外の展示場よりご案内させて頂きます。
こちらには大小様々な噴水を展示致しております。



続いてこちらは石像や、石柱、修景物などを展示しているゾーンです。



その隣には他社様では、なかなか見る事のできない大型の花鉢があります。



勿論、それらの花鉢や石像に合わせられる、ピッタリの台座もご用意しております。



そしてこちらには、巷でウワサの？　ジャイアントライオン　をはじめと大型の
ライオン像や、当社イチオシである、クラシック仕上げのシリーズも展示しております。



続きまして！本邦初公開！！！当社倉庫２階の展示スペースです。



倉庫内には主に小物商品を展示致しております。



先日の入荷で仕入れた人気商品の　アンジェリコ　を筆頭に数々の子供像があり、



中にはメーカーが廃盤にしてしまい、現品限りのレア物商品もございます！



小型の花鉢も各種取り揃えております。



そして、この季節になると毎日可愛らしいお客様が毎日いらっしゃいます。



ちなみに倉庫１階では、出荷前の噴水等の仮組み、試運転作業や
お客様のご要望によって、商品の変形、加工作業を行っております。
又、全国各地への発送する為の梱包作業もこちらで行っております。



最後に、サンプルガーデンを兼ねた当社事務所がこちらです。
室内は・・・お越し頂くお客様の楽しみにとっておこうと思います。



如何でしたでしょうか？今回の社屋ご紹介。
自然豊かな場所ですが、大阪市内からでも１時間程でお越し頂けます。
"晴れた日にドライブがてら"　なんて軽いお気持ちでも大歓迎です。
皆様のお越しをスタッフ一同、心より　”のんびり”　お待ちしておりま～す。


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投稿者: eurostone 日時: 12:00 | パーマリンク

皆様、こんにちは。今回は以前ご紹介させて頂いた西宮市にあるオーナメント製品の
展示場のような個人邸に、新たに２つの商品を搬入した様子をご紹介させて頂きます。



今回も知り合いの造園屋さんに助っ人に来て頂きました。



そして、今回搬入するのがこちらのライオンちゃんと台座です！



ライオンちゃんの設置予定場所には既に　花鉢　ネローネ　が飾られておりますが



写真奥の芝生スペースに移設させたいと施主様よりご要望を受けました。



土入りの１４５kgの花鉢を三人で持ち上げ、施主様にもご協力頂き何とか移設完了です。



そして、今回お届けする商品を運んで行きます。



まずは　台座　ファルネーゼ　を慎重に運び入れます。



続いて、　ファルネーゼ家のライオン（左）　を更に慎重に運び、台座の上に載せます。



レベルを見つつ、微調整をし、施主様よりＯＫサインを頂いて任務完了です。



中々迫力のあるライオンちゃんではないでしょうか。



やはり白物商品は周りに緑があると劇的に映えますね～。



お楽しみ頂けたでしょうか？今回のゆーろ日記。

搬入作業中に施主様がポツリと一言、
『本当は　ジャイアントライオン　が一番欲しいんだよなー・・・。』
Ｙ様！スタッフ一同いつでもお待ちしております！！！


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投稿者: eurostone 日時: 17:37 | パーマリンク

皆様、こんにちは。今回は久しぶりにイタリア視察記をお届けしたいと思います。
イタリア視察記の最後の更新が昨年末でしたので、およそ半年ぶりですね。

今回ご紹介させて頂く場所は誰でも一度は耳にした事があるかと思います。
世界最小の主権国家であり、キリスト教カトリック派の総本山でもある『ヴァチカン市国』です。



ヴァチカン市国はローマ北西部に位置し、国境は全てイタリアに囲まれております。
面積は約０．４４km²で、驚く事に東京ディズニーランドより狭い国なのです。



そして、我々の様な外部からの観光客が入れるのは、サン・ピエトロ広場や
サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン博物館などの周辺のみとなっております。



立ち入り禁止ゾーンの前には男前でオシャレな市国警備員さんがおります。
彼等は傭兵という、雇われの警備員さんでスイスから派遣されてきているそうです。



サン・ピエトロ大聖堂は世界最大級の教会堂建築で、創建が４世紀頃。
何度か姿形を変えておりますが、正に　"総本山"　と呼ぶに相応しい建造物です。

勿論、教会内部を有料にはなりますが、見学する事も可能となっております。
現在の大聖堂はルネサンスからバロック期の巨匠達が引き継いで建設したそうです。



それ故、装飾も豪華絢爛で単なる宗教施設とは一線を超えております。
展示品も歴史的彫刻物などが多いのですが、建物自身が一つの芸術作品に見えます。



まるで自分の体が小さくなって、大きな宝箱に入ってしまった様な感覚になってしまいますね。



こちらはミケランジェロの作品の中でも最高傑作と呼び声高い"ピエタ"です。
この題材の作品は数多くの芸術家が制作しておりますが、中でもミケランジェロの作品は
秀逸であり、その時の情景や感情が作品に濃縮されていて思わず目を奪われてしまいます。

彼は生涯において４体のピエタを制作していますが、このピエタは彼が弱冠２４歳にして
完成させた作品です。そして、彼が署名をした唯一の作品がこの"ピエタ"なのです。

サン・ピエトロ大聖堂では、屋上へ登る事ができ、下を覗くとヴァチカン市国内も一望できます。



下に写っているのがヴァチカン庭園で、勿論一般人は立ち入り禁止ゾーンです。



更にはローマ市内も一望でき、まるでこの国の王様？女王様？になった気分になります。



ローマは流石に首都だけあって、上から眺めても一軒家が全く見当たりません！



そして、一枚目の写真を写したサン・ピエトロ広場も見えます。
こちらの広場を設計したのはイタリア視察記のローマ編でご紹介したピエトロ・ベルニーニの
子息、"ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ"なのです！！！（憶えて無い方は復習しましょう♪）

如何でしたでしょうか？半年振りのイタリア視察記。
キリスト教徒でなくとも、感動が沢山あり、味わえるヴァチカン市国。
イタリア市内からすぐ近くなのでイタリアへご旅行の際は是非、お立ち寄り下さい。


そして、突然ではございますがイタリア視察記も今回で一応最終回となります。
後１話残っておりますが国外なので、番外編という形でご紹介したいと思います。
久々の視察記がいきなり最終回となりましたが、次回の番外編を楽しみに
お待ち頂ければ幸いです。それでは、いつかの次回をお楽しみに・・・。


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投稿者: eurostone 日時: 17:50 | パーマリンク

皆様、こんにちは。昨日でゴールデンウィークも終わりましたが、
こちらを読んで下さっている皆様は素敵なお時間を過ごされましたでしょうか？
今年は期間中、晴天にも恵まれたのでお出掛けになった方も多かったようですね。

さて、今回は今年の３月に納入させて頂いた花鉢のその後をご紹介させて頂きます。
お客様は箕面市内にある、閑静な住宅街にお住まいの方々からなる自治会の皆様です。
町内の景観を想い、自治会の役員の方が当社商品を探し出し発案して下さったそうです。



そして、自治会内で賛同者を募り、決まったのが　花鉢　ユークリッド　です。



各ご家庭で・・・とまでいかなかったのですが、ユークリッドを５基ご注文頂き、
ご購入頂いたご家庭の玄関先に、各々お好きな花を植えられたようです。



同じ花鉢を町内に数箇所置くだけで、その町内の地域密着度、近隣住民同士の仲の良さ、
町を大切にする想い等が伝わってくるので、今回のアイディアは素晴らしい事だと思います。



また、花鉢を置かなくともこの町の一体感を感じたのが、どのご家庭の玄関先やお庭に
かけて綺麗な植栽がされており、またお手入れをよくされているのがすぐに判りました。



地域との関わり合いの意識が薄れている昨今、志を高く持ち、１人１人が住み良い町作りを
考えておられる皆様の想いが伝わってきて私も改めて、良い町作りとは何かを考えました。



毎度、お客様方にはお勉強させて頂く事が多いのですが、今回も本当に勉強になり、
当社商品を今回選んで頂いた事を光栄に感じ、感謝の気持ちでいっぱいでした。



御伺いした際、自治会の会長様とお話をし、暖かいお言葉を頂きとても
嬉しく、同時に頑張っていこうという身の引き締まる想いを感じました。

自治会の皆様には、これからも住民同士が支え合い、
沢山の思い出を、ユークリッドと共に作って頂ければ幸いです。


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投稿者: eurostone 日時: 15:46 | パーマリンク