イタリア視察記 Part.1 ~ローマ市内~
お久しぶりです。今回の日記は、昨年9月上旬に海外視察行った際の様子をお伝え致します。
今回、イタルガルデン社訪問と、ドイツで開催される見本市の視察を目的に渡欧しました。
しかし!私(ブログ主)は、ひじょ~~~・・・に!残念ながらお留守番をしておりました・・・。
行った者の感想を踏まえながら、イタリアという国の美しい街並みをお伝えできればと思います。
まず、こちらがローマ・テルミニ駅の周辺です。
写真の右寄りに写っているのが共和国広場にある『ナイアディの泉』です。
奥に見えるのが、かの有名なスペイン広場です。観光スポットなので沢山の見物者がおります。
イタリアなのに何故スペイン広場・・・?実は広場の近くにはスペイン大使館があるそうで、
そこからこの名前が用いられたそうです。勿論、スペイン国内にもスペイン広場はあるようです。
こちらがスペイン広場の階段を登っている時の写真です。
色とりどりの街並みが夕日に照らされて何とも幻想的な風景ですね。
そして、こちらが階段を登った先に聳え立っているオベリスクです。
オベリスクのほとんどは花崗岩の一枚岩で作られているそうです。
スペイン広場にはとても有名な噴水があります。
バロック期を代表する彫刻家、建築家、画家であるジャン・ロレンツォ・ベルニーニの
父であるピエトロ・ベルニーニ(彫刻家)の作品で『バルカッチアの噴水』と言います。
移動中も風景が素敵なので飽きずに楽しめます。
テヴェレ川(写真左)やコロッセオ(写真右)と見所満載です。
街中には沢山のパフォーマーがおり、多くの人で賑わっています。
イタリアの陽気なお国柄はパフォーマーの方々に適した場所なのかもしれませんね。
続きましてローマ市内の噴水をご紹介。
こちらは、ナヴォーナ広場にある『ネプチューンの噴水』です。
広場には有名な噴水が他にも2つあり、残り二つが『四大河の噴水』と『ムーア人の噴水』です。
残念ながら『四大河の噴水』の噴水は工事中だったようです。もう一つの『ムーア人の噴水』は
写真が残念ながら暗く、分かり難かったので載せておりません。
こちらはロトンダ広場にある噴水のイルカです。
デザインが何だかポップで可愛らしいですね。
そしてこちらが映画『ローマの休日』でもお馴染の『トレヴィの泉』です。
言い伝えによると後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言われています。
コイン1枚だとこの地へ再び来れると言われ、2枚では大切な人と永遠に一緒に過ごせると
言われております。ちなみに、3枚だと恋人や夫・妻と別れる事が出来るという少し悲しい
願いが・・・。なんでもキリスト教の離婚を禁止していた歴史の名残だそうです。
夜になってもテラスには人が賑わい、本当に素敵な街です。
預かった写真資料にはこんな写真まで・・・。
鼻の下を伸ばした撮影者の顔が目に浮かびます・・・。
如何でしたでしょうか?今回のイタリア視察記、少しでもお楽しみ頂けていたら幸いです。
又、写真資料がまだ100枚以上残っているので続編もご紹介したいと思っております。
それでは、次回の更新をお楽しみに・・・。
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