ピアノパーティー
美しいピアノの音色で皆さまをお迎えした今宵のピアノパーティー!
グリーグ「君を愛す」、スクリャービン「ファンタジー」、ラヴェル「ボロディン風に」―
ドイツより今年1月に帰国、留学中ドイツをはじめ、オーストリア、スイスの主要都市で演奏活動をされていた若手新進ピアニスト久納卓さんがベーゼンドルファーを豊かに奏でてくださいました。
繊細なピアニッシモから、弦楽器のような空間を温かく包み込む柔らかいフォルテッシモ…
その多彩な音色と音楽性、表現力豊かな演奏に「もっと、聴きたい!!」というお客様の声、声…♪
そんな素敵なオープニング!!
雨の中、ピアノを弾くのも聴くのも大好きな方々がお越しくださいました。
先日、開催された「たかつきリレーコンサート」にご参加になった方々は、大きな舞台でスタインウェイを演奏された後とあって、堂々と弾かれ拍手喝采!!
「今度、皆さんの前で弾くので」
超絶テクニックを持つSunday Pianistサマは、カプースチン「8つの演奏会用練習曲」第1番“前奏曲”を華麗な指さばきで見事に演奏!!
その後、リクエストに応えて第2番「夢」、ショパン「エチュード作品25-6」も弾いてくださいました。
大人になってヴァイオリンを始められたというお洒落な紳士も特別参加、7年のキャリアでモンティ「チャルダッシュ」、マスネ「タイスの瞑想曲」を素敵に奏でてくださいました!!
(以前、大人になってピアノを始められて7年でショパン「バラード3番」や「英雄ポロネーズ」を弾かれるようになった方の大学時代の先輩でいらっしゃいます!スバラシイ!!)
仕事帰りのお疲れの中、活き活きと《音・楽(音を楽しむ)》されて、皆さま大変ステキでした!!